マラソンベストタイム更新をデータから振り返る

大変ご無沙汰をしている間に、もう師走ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、緊急事態宣言解除後でも大きなマラソンイベントは開催の自粛が続いていて、皆さんとても寂しい思いをされていることと思います。

オンラインマラソンやバーチャルマラソン

そんな中でも、マラソン大会主催者や、様々なランニングコンテンツを持つ企業や団体が、「オンラインマラソン」や「バーチャルマラソン」といった形で皆さんがマラソンに挑戦したり楽しんだりする環境を作ってくれています。

弊社でも販売している心拍計、そしてスポーチウォッチのリーディングカンパニーであるPOLAR-ポラール-でも、12月5日にオンラインマラソンが開催されました。

そこに、いつもポラール製品をお買い上げいただいていて、スプリントのコンディション管理システム「HERCULES ARMS(詳しくはこちらを)」も利用いただいているお客様も参加されていました。

そして、自己ベストタイムでフルマラソン距離を走り切られました。なんと3時間00分です。サブ3まではもう少しですが、3時間という記録は、ちょっとやそっとじゃ出せないタイムです。改めまして自己ベスト更新おめでとうございます!

コンディションの経過

そこで、HERCULES ARMSの分析結果を振り返ってみることにしました。
※ご本人の御承諾をいただきました。

オーバーリーチング

トレーニングの刺激「TRIMP (training impulse) 」は10月初旬にそれまでより多く加わっていて、「フィットネス(体力)」も「疲労」も上昇しているのがわかりますが、ここがよく言う「鍛錬(オーバーリーチ)」の時期で、けがのリスクも1.5を超える日がみられます。

その後少しTRIMPも減り、けがのリスクが軽減されたところで、また11月初旬に少しTRIMPが加えられています。

テーパリング

11月中旬あたりからは疲労/フィットネスの疲労が軽減され、当日の「けがのリスク」も0.5-0.6あたりで、順調にパフォーマンスが上がってきているのがわかります。そして、ポラールのオンラインマラソンが開催された12月5日のパフォーマンスは、やはりこの半年では最も高いところにあり、自己ベストタイムが更新されたのも納得の経過でした。

本人の感覚は

ご本人には、コンディションの経過がバッチリだったことを伝えました。すると、「カラダはちょっと重さを感じていた」との感想があり、データ通りの体感ではありませんでした。意外ですが、こういう事はよくあり、逆に「バッチリ」という感覚を持っていてもベストタイムが出なかったりすることがありますし、なぜか脚を痛めてしまうこともあります。

そのような、感覚と実際コンディションとの「ずれ」を確認できるのが、こうしたデータです。

ランニングにはつきものとされてきた、慢性的なけがのリスクを把握し、少しでも減らせるよう、引き続きHERCULES ARMSをご活用いただきたいと思います。

ランニングクラブなどでもご活用いただけます

HERCULES ARMSは、個人でのご利用も可能ですが、「コーチ会員」でご登録いただくことでランニングクラブのコーチがチーム員の皆さんのコンディションを管理・把握していただくことができます。

下の画像リンクからHERCULES ARMSについてご覧いただき、ご興味お持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

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