トライアスロン出場に向けたスイムトレーニング|初めてのオープンウォータースイムでも安心してトレーニングするために

オープンウォータースイム
皆さん夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、いつも柏の葉でランニングトレーニングをやっているお客様と、オープンウォータースイムのトレーニングに行ってきました!
最近は、ランニングだけではなく、筋力トレーニングも少しずつ取り入れていますが、秋にいよいよ初のミニトライアスロン出場を控えていいますので、普段ご自身でやられているプールトレーニングだけではなく、
「海や川を泳ぐスキルも身につけたい!」
ということで、いつもお世話になっているライフセーバーの飯沼誠司さん(ホームページはこちら!)にお願いし、海でのスイムレッスンをおこなってもらいました
場所は千葉県の南千倉海水浴場
飯沼さんが代表の館山サーフクラブ(クラブのホームページはこちら!)が、この夏からガードを担当されているビーチで、昨日は飯沼さんご自身もこのビーチのライフガードにつかれていて、その活動終了後にトレーニングセッションとなりました
昨日は、沖の台風の影響で波も高く、風も強かったので、もしかしたらできないかな?という感じでしたが、
行ってみて、オープンウォータースイムのイロハについてお話しだけでも聞ければ!ということでビーチに到着
まずは、海で泳ぐ時の色々な注意点やポイント、さらに、昨日のようなラフコンディションの海では、どうやって波を越えて沖まで出るかなどのお話しをしていただきました
百聞は一見にしかず!
トライアスロンでは、実際にはこういったコンディションで開催されることはなかなか無いのですが、経験しておくことで沖に出るスキルを少しでも多く身につけられればということで、ご本人もやる気充分!
まずはインサイド(波打ち際)まで行って、波を越えたり、潜ってかわすことをやってみましょうということに
先に飯沼さんが沖のブイを目印に、お手本のスイムを見せてくださり、それから一緒に入水です
それにしても、さすがプロライフセーバーとしての長いご経験と数々の大会でのご活躍、
あっという間に沖に出て、あっという間に帰ってきました!これにはお客様もびっくり!
この波が崩れて白いところを「スープ」と呼ぶのですが、これがとてもパワーがあって押し戻されたりします
ここをいかに上手に速く超えて行くかがポイントですね!
こうしてみると、人の肩くらいの高さ(水面から)ですが、海面に視線がある人から見ると、すごく大きく見えるので、結構コワいんです
最初は写真の波を越えたところ辺りまで何本か練習した後、さらに沖のブイを目指して2本ほどスイムトレーニングができました
今回感じたのは、コーチが「海の危険も楽しさも全てを熟知していること」でした
そのスペシャリストのコーチングを、「これからトライアスロンに取り組みたい!」と言う人が受けられるというのは、何より「安心」です
飯沼さんとは、今後色々とプログラムを計画中ですので、とても楽しみです!
これからのトレーニング
今回は、めったに経験できないコンディションでトレーニングができましたが、さらにプールでのトレーニングを積み重ねていただき、トライアスロンデビューに備えていただきたいと思います!
そして、スイム→バイク→ランのトライアスロンですから、もちろんバイクトレーニングも必要ですね!
今月は、私と一緒にバイクトレーニングも予定していますので、ご本人もとても楽しみにされていました
何より「できることがどんどん広がる」のが一番の楽しみではないでしょうか?
皆さんも、残りの夏を事故なく、思いっきり楽しんでくださいね!