2022/06/11 / 最終更新日時 : 2022/06/18 sprint221 トレーニング ランナーの”オフフィートトレーニング”としておすすめのスキーエルゴトレーニング 先日は、梅雨の時期にこそできるトレーニングとして、wattbikeを利用したトレーニングを紹介しましたが、ランナーなど、「走る」ことが含まれるスポーツの選手が、バイクなどを利用しておこなうトレーニングは、脚への衝撃を軽減した上で持久力の向上が狙える「オフフィートトレーニング」としていろいろな競技で活用されるようになりました。 暑い夏にランニングのパフォーマンスを落としたくない時におすすめの方法 上半身のエクササイズもおすすめ オフフィートトレーニングでは、通常のランニングでは難しい高強度のインターバルトレーニングなどを、wattbikeを利用しておこなうというのがスタンダードですが、他にも、上半身を使ったエルゴメーターのエクササイズも取り入れられています。 上半身のエルゴメーターには、ボートのローイング動作でおこなうものや、カヌーのパドリング動作でおこなうもの、そしてクロスカントリースキーのポーリング動作でおこなうものがあります。それぞれの競技で選手がトレーニングをおこなうために利用されるものですが、他の競技の選手やクロスフィットなどでは、バイクやボートローイング、スキーエルゴが使われることが最近では多くなっています。 スプリントのパーソナルトレーニングジムHERCULES CAVEでは、wattbikeとConcept2というブランドのスキーエルゴ(SkiErg)を導入して、下半身と上半身の持久性トレーニングをおこなうことができます。 スキーエルゴは、立った姿勢でケーブルを引く動作を繰り返しますが、水平方向に引くボートローイングとの違いは、垂直方向に引くというところです。この動作の違いはトレーニングの効果にも若干影響するのですが、垂直方向の引く動作の方がよりランニングに近いという考えから、スキーエルゴを選択しています。 トレーニングの内容は、500mや1000mのインターバルトレーニングを多く取り入れていますが、こういったエルゴメーターを使ったトレーニングは、強度の管理もしやすいため、なんとなく追い込むようなトレーニングと違い、目的がはっきりと設定できるので、続けたり強度を上げていくモチベーションにもつながります。 スプリントのパーソナルトレーニングHERCULES CAVEでは、通常60分でおこなうパーソナルトレーニングに加え、30分で1種目に集中しておこなっていただける「30分シリーズ」のプログラムもご用意があります。 これからの時期のトレーニングに、そして筋トレや自転車のトレーニングにご興味のあるランナーの皆さんのお試しも兼ねて是非ご利用ください。 ※スキーエルゴを利用した30分トレーニングをご希望の場合は、「30分でHIIT」でご予約いただき、トレーニング同日にスキーエルゴをご希望の旨お伝えいただければ大丈夫です。 30分でスクワット 30分でデッドリフト 30分でHIIT FacebooktwitterCopy コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。